J50: 符頭サイズを変更する

Sibelius では符頭のサイズをユーザー定義で設定することができます。以下の手順をご参照ください。
※ 符頭のサイズのみを極端に変更すると5線とのバランスが取れなくなるため、スコア全体をバランスよく拡縮させたい場合は こちら の手順をご参照ください。

   

■ 符頭サイズ変更のための3ステップ

符頭のサイズを変更し、ユーザー定義として使用するには以下の3つの操作を行います。

・ 符頭のテキストスタイルを作成する
・ 作成したテキストスタイルを使用して符頭のシンボルを作成する
・ 作成したシンボルを使用し、ユーザー定義の符頭を作成する

詳細は以下の手順をご参照ください。

● 符頭のテキストスタイルを作成する

1. 符頭サイズの変更を行いたいスコアデータを開き、[ ハウススタイル ] > [ テキストスタイルの編集 ] を開きます。

2. テキストスタイルのリストから [ 一般的なシンボル ] を選択し、[ 新規 ] をクリックします。 [ 一般的なシンボル ] に基づいて~のメッセージが表示されるので [ はい ] を選択します。

3. 一般タブ内の [ サイズ ] から、スコア及びパートの [ 7 mm 譜表に対する相対値 ] の数値を変更します。

    ※ 数値を大きくすることで符頭を大きく、また数値を小さくすることで符頭を小さくすることができます。
    ※ [ 一般的なシンボル ] のデフォルトのフォントサイズは 19 . 8 となります。

4. [ OK ] をクリックし2つのウィンドウを閉じます。

● 作成したテキストスタイルを使用して符頭のシンボルを作成する

1. [ ハウススタイル ] > [ シンボルの編集 ] を開き、[ 新規 ] をクリックします。

2. シンボル編集のウィンドウ内に表示されているシンボルリストより [ 黒玉符頭(番号207) ] を選択し、[ 音楽フォント ] プルダウンメニューから [ 一般的なシンボル(2) ] を選択します。

    ※ 符頭のテキストスタイル作成時に音楽フォント名を変更している場合は、プルダウンメニューからその名前を選択します。

3. [ OK ] をクリックしシンボル編集のウィンドウを閉じます。

4. 再び [ 新規 ] をクリックし、[ 白玉符頭(番号250) ] 、[ 全音符符頭(番号119) ] 、[ 2全音符符頭(番号87) ] についても同様にシンボルを編集します。

5. 4種のシンボルを作成後は [ OK ] をクリックし、シンボルウィンドウを全て閉じます。

● 作成したシンボルを使用し、ユーザー定義の符頭を作成する

1. [ ハウススタイル ] > [ 符頭の編集 ] を開きます。

2. 符頭タイプ0番のセットをクリックで選択し、[ 新規 ] をクリックします。

3. 4分音符のシンボルをクリックして選択し、[ シンボルの変更 ] をクリックします。

4. シンボルリストのスクロールバーを一番下まで下げ、[ ユーザー定義 ] カテゴリ内の黒玉符頭を選択し [ OK ] をクリックします。

5. 2分音符、全音符、2全音符の3つのシンボルも同様に、先ほど作成したシンボルをそれぞれで使用するよう選択します。

以上となります。
作成した符頭タイプを使用する場合は、符頭サイズを変更したい音符またはパッセージを選択した上でプロパティウィンドウ [ 音符 ] パネル内のプルダウンメニューより新たに作成した符頭タイプを選択してください。

■ 作成した符頭サイズを再調整する場合

上記の手順にて作成したテキストスタイルのフォントサイズを再調整する場合は、[ ハウススタイル ] > [ テキストスタイルの編集 ] から[ 一般的なシンボル(2) ] を選択し、[ 編集 ] をクリック、一般タブ内の [ サイズ ] から、スコア及びパートの [ 7mm譜表に対する相対値 ] の数値を変更することで作成した符頭サイズを後からでも再調整することができます。

        

■ 別の符頭サイズの変更方法

[ ハウススタイル ] > [ 記譜ルール ] > [ 音符とトレモロ ] で音符の項目の中の[ キュー音符のサイズ ]を変更します。サイズを変更したい音符 (全体もしくは一部) を選択し、[ テンキー ] ウィンドウの第2レイアウト (ショートカットは F9 ) にあるキュー音符ボタン (Enterキー) を押してキュー音符にします。
(※ ただし、このスコア内では、キュー音符が使えません)

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