J38: 音符の位置 (音符間隔) を調整する
■ マウスで調整する
個々に音符間隔を変更したい場合は、音符をドラッグすることで音符同士の間隔を調整できます。
例: 1つ目の音符と2つ目の音符の間を広げたい場合、音符をクリックして選択し、左右にドラッグして位置を調整します。
※ フォーマットをロックしていない場合、音符間隔を大幅に広げるとそれ以降のレイアウトが変更される場合があります。
■ 数値入力で音符の位置を調整する
[ プロパティ ] ウィンドウの [ 一般 ] からオブジェクトの座標を数値で指定すると、左右の音符の位置を変更することなく音符の水平 (左右) 位置を調整することができます。
以下の手順をお試しください。
1. 調整を行いたい音符をクリックし、[ プロパティ ] ウィンドウの [ 一般 ] パネルを開きます。
2. [ 一般 ] パネル内の X の数値を半角で入力します。正の値で音符は右へ、負の値で音符は左へ移動します。(デフォルトの位置は 0 です)
■ ショートカットで調整する
1. 音符やフレーズをクリックして選択します。
2. Alt + Shift (Macintoshでは option + shift) を押しながらカーソルキー (右向き、もしくは左向きの矢印) を押して小節幅を調整します。
※ この操作は小節休符のみの小節には無効です。その場合は小節休符のすぐ右側にある小節線を選択して上記のショートカットを実行します。
詳細
製品 |
Sibelius |
バージョン |
2.6, 4.1.2, 5.1 - 5.2.5 |
更新日 |
2009/9/1 |