J14: インポートしたMIDIデータ再生時にスコアが発音しない
Sibelius に MIDI データをインポートした際に、スコアを再生しても発音が確認できない、もしくは再生に問題が生じる場合は以下をご確認ください。
■ インポートされた MIDI データの確認
既存の MIDI ファイルを Sibelius にインポートした場合、インポート時の設定によっては MIDI ファイルに含まれている MIDI メッセージもスコアに反映されます。Sibelius のメインメニューより [ 表示 ] > [ 非表示オブジェクト ] にチェックを入れ余分なデータが混入している場合にはそれらを削除してください。

■ ライブプレイバックの確認
Sibelius にインポートされた MIDI ファイルはライブベロシティの情報を持ちます。スコア上に記譜されているが、発音がない(若しくは音の弱い)音符が所々に存在する場合は以下の手順にてライブベロシティの値をご確認ください。
1. スコアを再生したときに発音の弱かった、もしくは発音のなかった音符をクリックで選択します。
2. [ ウィンドウ ] > [ プロパティ ] にチェックを入れプロパティウィンドウを開きます。
3. プロパティウィンドウ内の再生パネルを開きます。
4. ライブベロシティの値を確認し、必要に応じて任意の値に修正します。

※ ライブベロシティは0~127の範囲を持ち、数値が0に近いほど音が弱くなります。
また、[ 再生 ] > [ ライブプレイバック ] のチェックを外すことでライブプレイバック機能をオフにできます。この場合、各音符はライブベロシティの影響を受けなくなります。ライブプレイバックをオフにした場合や、マウスや文字入力用キーボードで音符を入力した場合、Sibelius はほぼ一定の強さで音符を再生します。(ライブベロシティの値を80に設定したときに相当)
■ 再生デバイスの確認
Sibelius のメインメニューより [ 再生 ] > [ デバイス ] を開き、Sibelius が再生に使用しているデバイスをご確認ください。
※ 再生デバイスの確認、設定については こちら をご参照ください。(Sibelius 4、2 をご使用の場合は こちら)
■ 他のソフトウェアを起動している場合
Sibelius 以外にデバイスを占有してしまうソフトウェア(音楽プレイヤーやシーケンスソフトなど)が起動している場合、Sibelius での再生を妨げてしまう場合があります。Sibelius を含むすべてのソフトウェアを一度終了させた後、Sibelius を単独で起動させてください。
詳細
製品 |
Sibelius |
バージョン |
2.6, 4.1.2, 5.1 - 5.2.5, 6.1 |
更新日 |
2009/9/1 |
