47: MIDIと再生に関する推奨環境

多くの場合、コンピューターに搭載されているサウンドチップを使用した再生でも不自由はありません。ステップタイム入力やアルファベット入力の場合に良く使われます。ただ、MIDIキーボードを使用したリアルタイム入力を行う場合、多くのレイテンシが必要となり結果としてキーボードを叩いてから音が再生されるまでに「遅延」が発生します。

Sibelius ではコンピューターに搭載されているサウンドカードの代わりに専用サウンドカードを使用することをお勧めしております。サウンドカードは ASIO ドライバ搭載のものであればご使用いただけますが、ゲーム・ホームエンターテイメント用のサウンドカードよりも録音用のサウンドカードの方がより良いパフォーマンスを発揮します。

インストールや使用が簡単なサウンドーカードは外付け USB カードです。コンピューターを解体する必要がありませんし、ノートパソコンでもご使用いただけます。

M-Audio Fast Track USB はベーシックなカードで、Sibelius との使用でより良いパフォーマンスを発揮します。MIDI 入力端子は付属していませんが、USB 経由で MIDI コントローラーキーボードを接続することができます。MIDI ケーブルが必要なキーボードを使用している場合は、MIDI 端子と USB 端子 を接続できる M-Audio Uno が必要です。

あるいは、オーディオと MIDI が一つになったインターフェースをご使用いただく場合は、Fast Track Pro があります。このデバイスには MIDI 端子が付属していますので MIDI to USB のケーブルは不要です。

デスクトップコンピューターに内臓のサウンドカードを追加する場合は Audiophile or Delta シリーズがお勧めです。そのほかに、オーディオレコーディング用の ASIO ドライバ搭載のサウンドカードも使用できます。

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