Sibelius特有の機能: バージョン&コメント機能

ビデオ・ナレーション by ダニエル・スプレッドバリー(Sibeliusシニア・プロダクト・マネージャー)
ビデオ・ナレーションの日本語翻訳PDFダウンロード

« 前ページ:マグネティック・レイアウト機能 | 次ページ:プレイバックとサウンドの改良点»

変更履歴を記録してバージョンを比較

音楽ソフトウェア至上初となるもうひとつの独創的な機能は、バージョン機能です。作成中のスコアの変更履歴を記録し、前のバージョンに遡って、変更点を確認できます。

これは、あらゆるユーザーにとって貴重な機能です。学生は、課題の作成中に進行状況を記録し、曲と一緒に自動コメントを提出することができます。教師は、それぞれの生徒が前の週から行った作業内容を確認することができます。作曲家やアレンジャーは、初期バージョンのスコアを見直したり、編曲家や出版者、その他の関係者によって行われた変更を見ることができます。

ゴミ箱から昔の譜面を掘り出したり、何週間も前のバックアップを苦労して探し出す必要はなくなりました。スコアの前のバージョンを表示するには、ツール・バーのリストから選択するだけです。これらの旧バージョンを印刷、再生または別ファイルとして書き出すことができます。前のバージョンからスコアをコピーして、以前は却下したアイデアを再度使用、または前のバージョンを全て復活させることもできます。

バージョンの保存は、ボタンをクリックするだけで完了です。日付や時間、名前及びオプション・コメントなどが一緒に保存されるため、どのバージョンがどれかを覚えておく必要はありません。全てのバージョンは現在作業中のスコアと同じスコアに保存されるため、後から検索する必要はありません。

Versionsバージョン比較

さらに、スコアの2つのバージョンを比較、または2つの異なるスコアを比較して、違いを確認することもできます。相違点の概要と詳細なリストが作成されます。追加、変更、削除されているオブジェクトは、スコア内で色分けされて表示されるので、簡単に見つけることができます。

これらの変更がハイライトされている、各ページの変更点やグラフィックの一覧表示をWordファイルに書き出すこともできます。

コメントを追加

コメント機能は、ポストイットのようにスコアにはりつけることができるメモです。実際のポストイットと同様に、覚書として利用したり、スコアを送っているその他のユーザーとのコミュニケーションのために利用したりすることができます。

Student and teachers commentsコメントを作成するには、新しいツール・バー・ボタンをクリックしてタイプするだけで、自動的にユーザー名、日付、時間が含まれます。選択したパッセージにコメントを追加すると参照する楽器や小節も記載されます。

コメントの表示は変更可能であり、別々のユーザーによって作成されたコメントは自動的に色分けされます。これは、スコアを学生と教師、アレンジャー、エディターなどの間で共有する際に便利です。

最後に、コメントのサイズ変更や最小化(邪魔にならないように)、またはスコア上から隠すこともできます。

« 前ページ:マグネティック・レイアウト機能 | 次ページ:プレイバックとサウンドの改良点»

バージョンとコメント...

“バージョン機能には非常に期待を持っています。私たちは年中スコアを調整しなければならないので、何を変更したかを参照できるのは、本当に素晴らしいことです。”

ブライアン・ハームセン - マーチングバンド作編曲家

“私の受け持つ生徒はすべて作曲ダイアリーとしてプロセスとして記録しなければなりませんが、多くの生徒は遅れをとったり忘れたりします。Sibelius 6 はそれを教えてくれるだけでなく、それぞれのバージョンや自分たちの学習の反映をスコアに直接埋め込むことができ、一連のバージョンの変化をまとめてくれます。”

ジェームス・ハンバーストーン –シドニーMLCスクールの作曲家

その他Sibelius 6ユーザー・コメント »